「マネーの拳」から学ぶ商売成功の秘訣

   2017/06/08

advancementビジネスをモデルに描かれた漫画は数あれど、発刊から長い時間が経った後もなお評価し続けられている作品は、決して多くはありません。

『マネーの拳』は、そういったビジネスをモデルに描かれた漫画の中でも、長きにわたって高く評価され続けています。

なぜ、この漫画が長く評価され続けているのかというと、その理由は簡単です。
要するに、【多くの人がビジネスバイブルとして評価できる内容だから】です。

少なくとも、ビジネスバイブルとして価値を見出すことができない作品だったのであれば、長く評価され続けることはありません。

他の同種の作品同様、題材に対して高いクオリティを持った作品であることはもちろん、単純に「漫画として面白い」と感じる人が多いからこその結果です。

もちろん、この作品の内容をそのまま実践したからと言ってビジネスで成功を収められる訳ではないにせよ、どのような思考を持ってビジネスに取り組んでいけば良いのかに関して、そのヒントを得られることは間違いありません。

後は、実際にビジネスを起そうとしている人がどのように思考し、具体的にどのようなビジネスプランを設計するのかにかかっています。

作中でも触れられているベースとなる部分ですが、商売の基本は「コストを掛けずに売り上げを上げること」です。

要するに、安く仕入れて高く売ることができればそれが最も簡単にビジネスで成功する方法です。

しかし、現実にはそれほど単純なものではなく、仮に安く仕入れることができても期待通りに販売できなかったり、そもそも安く仕入れられないと言った結果が待っています。

「柳の下の二匹目のドジョウを狙う」という考え方は、先人の成功をリスペクトして発展させていくスタンスであればまだしも、言葉通りのことをしているだけでは成功を収めることは困難です。

現に、作中でも同様の意図で書かれている内容がある通り、「発展させる」という点が最大のポイントです。

すでにこの世界にあるビジネスモデルは飽和状態になりつつあり、おおよそほとんどのビジネスモデルが世に出てきています。

しかし、それらすべてが成功しているわけではないということは、未だ成功した例のないビジネスモデルも存在しているということです。

後は、それらの失敗を参考にして改善策を考案し、現在の世界情勢にマッチしたモデルを再構築していくとともに、後世にも価値のあるビジネスモデルとして残るようなものを考えることが重要です。

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