特に感銘を受けたインベスターZの「不動産投資対決」

   2017/06/16

インベスターZは、投資をテーマにした珍しいマンガです。

投資マンガは数は少ないもののほかにもありますが、インベスターZは投資をテーマにしているだけにとどまらず、主人公は中学一年生で登場人物の多くが学生という点もほかの投資マンガとは異なるポイントです。

主人公の財前孝史は、北海道札幌市の中高一貫校である道塾学園に入学します。

入学試験では全教科満点という学園始まって以来の成績を残し、本人は野球部に入部するつもりでいました。

しかし、上級生に声をかけられて半ば強引に連れて行かれた先は、図書館の奥にある隠し部屋でした。

そこで行われていたのは投資部の活動です。実は、この学園は投資部の部員が行っている投資活動によって運営資金を得ている学校だったのです。

そして、投資部は入学試験で一位をとった生徒のみで構成されていて、各学年の最優秀の生徒が集まっています。

財前は投資部への入部に難色を示していましたが、部活動の一環として行われていた麻雀で部長に負けたことをきっかけに入部を決意します。

入部してからの財前は、投資にのめり込むようになります。

時には先輩も驚くような大胆な投資を行って大金を稼ぎ出しますが、その天賦の才はご先祖様から受け継がれたものでした。

財前の曾祖父は投資部の初代主将だったのです。

この作品は、投資をテーマとして扱っているだけあって多種多様な投資が行われます。

投資の対象は株式や為替はもちろん、不動産や金にまでおよび、投資部のメンバーがそれぞれの得意分野で財前にレクチャーするという形式で話が進んでいきますが、財前は教えられた範囲を飛び越えて積極的に学び、投資術を身につけていきます。

また、財前が過去にタイムスリップして現在の日本経済の成り立ちを学ぶといったファンタジー要素もあり、楽しみながら投資の歴史を学ぶことができるのです。

三番勝負の一つ「不動産投資対決」

都心私がインベスターZを読んで特に感銘を受けたのは、投資部の存続をかけて学園創始者のひ孫に当たる藤田慎司と投資対決をするエピソードです。

この投資対決では三番勝負としてFX、不動産投資、時価総額予想ゲームが行われましたが、不動産投資対決において利益だけを求めるのではなく、その土地に住む人の生活や地域の活性化を考慮して投資をした藤田慎司が勝利を収めました。

投資というと利益第一だというイメージがありましたが、利益以外にも大切なものがあるのだということをこの作品から勉強させてもらいました。

とは言え投資をする以上、利益を出すことが重要です。

インベスターZの対決テーマになった「不動産投資」、これを実際に失敗しないためにはどうすれば良いかは以下の記事で!

不動産投資で失敗しないための3つの要素

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